LOVE&BOOTS blog

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コンテを描き終わりました。
5月21日撮影分のLOVE&smallの5です。
私はいつもウォッカを飲みながらコンテを描くので、今ものすごくいい気持ちです。
でも描き上がってみると13ページ、ちょっと多い。
いえいえ、13ページある脚本の右側にコンテ描き加えたので13ページになるのは分かってたのですがそれにしてもちょっと多いですね。
カット数が71カットあるので、1日で撮る分量だとヘビーです。
よーいスタートっていう掛け声を71回繰り返さないといけない、しかもNG無いとしてです。
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映像を作る時によく言われることのひとつとして「削ろう」という言葉があります。
ホントつらい言葉です。
ここまで作っておいてどこかをバッサリ捨てなければいけない。残酷ですよね。

漫画や小説もそうだと思いますが、一度作ったものを削るのはすごく難しいです。
だって何度も頭の中で物語を再生して育ててきたのに、そこからまた間引くなんて。
でも、撮影という1日の物理的な行為の中に押し込めたとすると、絶対撮りきれない。
この撮影は朝9時からやるのですが、多分みなさんは驚かれるでしょう、朝から撮るのか!って。
そう、皆さんがそろそろ駅に向かって一週間が始まる月曜日の朝、私はこんなものを撮っているのです。
おかしくないですか?おかしいですよね。おかしいのかな?どっちだろう。

でも朝9時から始めて夕方皆さんが仕事終えて豊田屋とかで一杯目のビールを注文する時、まだこのコンテ撮り終えてないんですよね。
まだ撮ってるのか!
やっぱ多いでしょ(急に現実感出てきた)!
多い、なら削りましょう。
削れない。
削れない?なぜ。
これで完成形なので削れません。
削るのがプロ。
はい、わかりました、削ります。
えーっと、やっぱ削れません。
何かそんな感じ。
国立競技場が予算縮小で小型化したときのイメージ図みたいなあんな感じになっちゃいます。
どうすればいいの?
寝よう。

寝て起きたら明日は日暮里のトマトです。
トマトは大好き。
布だらけなので。

Why do cabin attendants look attractive?
Why?
In Japan, most men like female announcers and CA.
It was same 20 years ago and will definitely not change 20 years later.
This is an eternal mystery.

So, it would be good if CA appears in the story!
But it is difficult to make CA appear in Love&Boots.
Because I can not shoot in an airplane.
So I thought about how to shoot in a miniature airplane.
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This way I can shoot anywhere.
But it is a very troublesome way!

From now on, I think that the way of making movies of such femdom will change.
It is certainly important to visualize precisely and beautifully what is
happening in front of you right now.
However, may not it be worthwhile to carefully compose a world view that
does not exist in the world at all?
In order to do that, power to build a scenario is the most necessary.
And idea.
We need a courage to break the idea that came out a while ago.



キャビンアテンダントがなぜ魅力的に見えるのか。
なぜだろう。
日本では、たいていの男子は女子アナとCAに弱い。
20年前もそうだったし、20年後もきっと変わらない。
これは永遠の謎だ。
だったらCAさんがストーリーに登場してくれればいいよね!
でもLOVE&BOOTSにCAさんを登場させる事は難しい。
なぜなら、飛行機の中で撮影する事が出来ないからだ。
そこでミニチュアの飛行機の中で撮影する方法を考えた。
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この方法ならどんな場所でも撮影できる事になる。
でもとっても面倒くさい方法だ!

これから、こういうFemdomムービーの映像は作り方が変わってくると思う。
いま目の前で起きている事を正確に美しく映像化する事は大切な作業。
一方で、世の中に全く無い世界観を丁寧に作り上げることに新たな価値が出てくるのではないだろうか。
そのためにはシナリオを構築する力が一番必要だ。

Twitterにも書いたのですが今日はスタジオのロケハンに行ってきまして、色々な雑居ビルや倉庫街をあちこちくるくる回っていました。
タイプの違うスタジオを見るのは楽しいです。
でも反面、思っていた作りに達していなくてがっかりすることもよくあります。
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 ↑スタジオの控え室にある謎の【ハイヒールご自由にお使いください】

撮影スタジオを経営している会社にも色々な種類があります。
カメラマンや美術会社が経営しているスタジオも結構あるのですが、残念ながら普通の人(不動産屋さんとかただのビルオーナー)が経営しているスタジオもあって、スタジオと呼べないタダの空間貸し出してますという物件が多いんですよね。
でもそういうどうにもならない空間ほど自由なんです。そう、アダルトもオッケーなんですよね。
なので私どもの撮影は必然とそういうどうにもならない空間で撮影する事が多くなります。
本当に、ひどいんです。(←松居一代風に)
ああ、社会から認められない分野の仕事なんだなって、実感する瞬間です。

今回やろうとしている撮影は2つあって、1つは以前にもここに書きました「合成して作ったらどないやろ、やってみたらええけん」シリーズ。
もうひとつは「まじめにVR作っとうと?」シリーズ。
片方はたぶん上手く行くだろうと踏んでいるので(踏まれているので)心配は要らないのですが、もう片方は本当に胃が痛い。
うまくいくのかなーって、折に触れて考えるのだけれどちっとも上手くいかない(すでに頭の中で)。
でも大切なのは世界で一番最初にやるってこと。
がんばろうよ、本当に。


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